悔しくて、痛くて…

昨日の夜練…

リバソクが取れない。
中々取れない…。
練習中に３本取る姿を見ましたが
全てギリギリ。

スポッとは取っていません。

その間、何回か見せる
彼女の苛立ちの姿勢。

もっと小さい頃に見た
背中を丸めて首を引っ込める姿勢…スタート。

泣き出したのです。

泣きながら投げて…飛ばして…。

ついに大きな壁にぶつかったのです。

取れるはずのリバソク、思うように取れない。
絶対取れると疑わず、今日は１０本取る！と思って
挑んだ練習で、
思うように取れない。

壁。

最後の最後…
体育館の終了の音楽が流れ出した、本当に終わり頃に
体勢を崩しつつもなんとかキャッチして、
終了。

終了後体育館のホールで待っていたら
泣きながら登場。

私の顔を見て、第一声。

「ビックル買って」

「どうしたの？」

「手が痛い」

「リバソク取れんかった？」

「うん、…違う、手が痛い」

彼女のプライドなのかしら？
一度認めて、手の痛みへ。

手も、皮が剥けて確かに痛そう。

車の中でひとしきり泣いて、そのまま寝てしまいました。

自宅に帰ってからはケロっとしていましたが…

悔しい思いと痛い手。
挫折するかと思ったけど、本日の練習も行くそうです。

今週はびっちり練習がありました。

体調が良くないのに、全て行きました。

そして、大きな壁にぶつかりました。

見守っていきましょう。